野菜を食べて仕事のパフォーマンスを上げよう!
2023.01.20掲載
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お役立ち情報

 

昼食を食べ終わってから午後も仕事頑張ろう!というタイミングで、不意に眠くなったり、体が重く感じたり、なかなか集中できない状況に陥ること皆さんご経験ありませんか?

もしかしたらそれは、昼食の食べ方に原因があるかもしれません。
何を食べるか?どのようにして食べるか?
仕事中に取る食事ですので昼食の取り方でひとつで、仕事のパフォーマンスも変わってくる大事な食事と言えます。

本日は上手なランチの取り方について説明してまいります。

 

【炭水化物を抑えてタンパク質中心の食事にしよう】

お腹がすいていると、そば・うどん・ラーメン、丼物などの炭水化物が中心の昼食になりがちです。

ただそういった食事では血糖値が急上昇してしまいます。

血糖値が上昇すると身体の中では、どんなことがおきてくるのでしょうか。

血糖値が急上昇すると、血糖値を下げようとして、すい臓からインスリンが分泌されて、血糖値が急降下します。短い昼食時間で、血糖値が上がり下がりを繰り返すことを「血糖値スパイク」と言います。。昼食後に、睡魔に襲われたり、疲労感を悩まされる方は注意が必要です。

お昼にたくさん食べても、眠くなったり、疲労感に悩まされる方は、炭水化物中心メニューのせいかもしれませんので、炭水化物の量を減らして、タンパク質を中心としてパランスに優れた食事のほうがいいでしょう。

 

 

【初めに野菜を食べることで糖の吸収が緩やかとなります】

先に野菜を食べることで先に記述した「血糖値スパイク」を緩和させることが出来ます。
例えば牛丼屋さんで一緒にサラダも注文して、野菜から食べるとう食事の仕方や、定食屋さんでサラダや野菜のお惣菜から食べるという食事の仕方などが理想的と言えるでしょう

 

【まとめ】

・炭水化物を抑えタンパク質中心の食事内容にすること
・野菜から摂取すること

この2点を注意するだけで、ランチ後の睡魔や身体のダルさ、集中力の低下を抑えられるかもしれません。
長く続けていきたい仕事だからこそ、仕事中の食事にも気を使ってみるのもいいでしょう!