Wワーク・副業のあれこれ
2022.06.03掲載
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お役立ち情報

近年の生活スタイルは多様化が進み、これまでの凝り固まった働き方から少しずつ変わりつつあります。
生活の変化に伴い、働き方にもWワークというワードが良く耳にすることでしょう。
空いた時間の有効活用や収入・キャリア形成のためと色んな理由はあります。
私もWワークはじめようかな…
そんなお悩みがある方へ、本日はWワークについて記載して参ります。

 

【理想的なWワーク】

メインとなる本業がありそのかたわらで行う副業では、本業に支障をきたすわけにはいきません。双方の両立を目指すうえで、
拘束時間が長くない所や少ない出勤日数など休みの融通がききやすい所が理想的と言えます。
例として挙げるなら入力業務を主体としたオフィスワークやコールセンターのお仕事。また単発で行えるイベントスタッフや引っ越し作業などがあります。
また時短の勤務としてデリバリー配達員や新聞配達、限られた曜日・時間で働けるシフト制の職場もいいでしょう。

 

【Wワークのメリット・デメリット】

今Wワークを検討されている方は、Wワークのメリット・デメリットを理解した上で決断するといいでしょう。

メリット

●収入が増える
 当然ながら収入が増える。これが1番の大きなメリットと言えるのではないでしょうか。
 収入源が増えるためおのずと金銭的余裕はできますので、より趣味にお金を回すことや将来のための貯金など可能性が広がります。

●キャリアアップ
 本業では経験できない業務を行えるのも、Wワークの魅力の一つと言えるでしょう。
 職種が同じであっても、様々な経験をしてきた人達と触れ合う事はあなたの仕事の幅を広げてくれます。
 また全くの異業種への転職を考える際、副業で実際に働くことで具体的なイメージが出来るようにもなります。

デメリット

●スケジュール管理
 曜日で仕事を分けているケースや双方ともランダムなシフト制など働き方は様々です。仕事以外にも家庭の時間やプライベートの時間の
 確保、また突発的に何かが起こった対応なども頭に入れた上で時間配分行うと良いでしょう。

●体調管理
 仕事を二つ掛け持つので、必然的に仕事量は2倍に・・・疲労感も2倍となるでしょう。Wワークになれている方は、
 無理のないシフト組みや上手な休憩時間の作り方を知っているものですが、初めてお仕事を掛け持つ際は、余裕をもったシフトのほうが
 良いでしょう。