面接当日はどうしても緊張やバタバタしてしまうものです。余裕を持った準備を心がける事はもちろんですが、緊張もあり当たり前のことが疎かになるケースがあります。
面接がこれからある方は「面接でやってはいけない3つの基本的なこと」を意識して面接当日を迎えて下さい。
その1.遅刻・早すぎる訪問
遅刻は論外でNGですね。時間を守るのは社会人として当たり前(社会人でなくても当たり前)です。
出来るだけ早く“オフィス周辺に到着”にできるようにしましょう。
ただし、早い時間に企業に訪問してしまうのはこれまたNG。面接開始1時間前に来られても、企業からすると迷惑でしかありません。
“予想外”のことなので、対応に困ってしまいます。目安として面接開始の5分前に訪問するようにしましょう。
遅刻も早すぎる訪問もNGです。
どちらも避けるために、面接開始1時間ほど前にオフィス周辺に行き、散策をして緊張を和らげるのも良いかもしれません。
ちなみに電車遅延など止むを得ない事情による遅刻は仕方ないです。企業側もその点は考慮してくれるはず。
ただし、無断で遅刻するのはどんな理由があれNGですので、必ず企業に直接事前に電話するようにしましょう。
その2.リアクションが薄すぎる・過剰すぎる
面接で就活生のリアクションが薄いと、面接官も気分が下がってしまいます。
リアクションを薄くしない。これは当然のことのように思えますが、実はできていない学生さんが多いのです。
面接では“伝える”ということに意識がいきやすいので、面接官が説明している間は油断し、リアクションが薄くなってしまう傾向にあります。
必ず、面接はコミュニケーションの場だということを意識し臨みましょう。逆に、リアクションが過剰すぎてもNGですので、調整が必要です。
その3.挨拶が小さい・挨拶をしない
自分から挨拶ができていないケースが多いです。面接官より先に挨拶をする、ということを心がけましょう。
挨拶は基本中の基本ですが、日ごろから挨拶に慣れていない就活生はこれを自然にすることができない。逆に日ごろからご近所さんとも挨拶をしている人はこれがなんなくできます。
自分が挨拶慣れしていない、と感じたら慣れるまでは必ず意識して面接に臨むようにしましょう。
実はこうした基本的なところが見られています。
今回は面接対策の中でも基本となる3つの事柄について話をしてきました。
当センターでは面接当日は担当のコンサルタントも同席致します。「時間」・「リアクション」・「挨拶」の基本的な所もサポートさせて頂きます。また、一人では無いという安心感も転職では心強いポイントですね!
何か不安な点があれば営業コンサルタントにお声かけ下さい。