介護業界の職種紹介【介護士】
2022.02.18掲載
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お役立ち情報

介護業界には、ホームヘルパーやケアマネージャーなど様々な職種があります。

未経験からの転職や介護職についてまだ間もない方は、不安なこともあるかと思います。

そこで本日は介護の職種【介護士】についてご説明していきます。

 

介護士

一般的にも1番認識されている介護の職種の一つです。主な仕事内容は、生活援助や日常生活をサポートする身体介護になります。身体介護を行うには介護職員初任者研修以上の資格が必要になりますが、洗濯や調理、備品の管理などの直接体に触れない介護は資格がなくても出来ます。事業所によっては無資格で働いている職員に対して資格取得を支援していることもあります。実際に働いて介護知識を身に付けながらキャリアを形成することも可能です。介護士は老人ホームやデイサービス、訪問介護ステーションなどで幅広く活躍できます。

 

やりがい

介護施設を利用する高齢者は、事業所で栄養バランスのいい食事を食べ、介助を受けて入浴することで、健康が増進されます。また介護職員やほかの利用者とお話・交流することで、精神的な健康状態も活性化します。認知症の高齢者などにとっては、進行を早めることを防ぐ環境にもなります。

利用者が目に見えて元気になり、表情が明るくなるのを見るのは介護職員にとって、とても嬉しい瞬間です。自分たちの仕事のやりがいを感じる大きなポイントとなるでしょう。

デイサービスなど通所の施設で家族のいる利用者様は、家に帰ってデイサービスでの楽しい出来事を口にすることもあり、家族の方から感謝されることも多い職場になります。また、高齢者が好みそうなレクリエーションを考え、楽しんでもらうことや、機能訓練に役立てることも、やりがいのひとつです。

昨今ではひとり暮らしの高齢者が多くなり、1日中誰とも話をせずに家で過ごすことが問題視されています。そんな中で、高齢者が介護施設を利用する意味はとても大きいものになります。

 

なんでもご相談ください

事業所によっては、全くの未経験者や資格がない方でも採用にするケースが多くあります。

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