【応募編】履歴書にアルバイト歴は書くべき?
2023.03.15掲載
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お役立ち情報

履歴書の書き方に決まったルールはありません。ですので原則として何を書くかは自由ですが、採用担当者に伝えるまでもない情報については極力削っておいた方が履歴書も読みやすくなります。

アルバイト歴については、履歴書に記載しておいた方がいいケースと、記載する必要のないケースがあります。

それぞれについて説明します。

 

アルバイト歴を記載した方がいいケース

期間が長いアルバイト歴については、アルバイト歴を記載しないと職歴に長期の空白期間があるように見えてしまうため履歴書に記載した方がいいでしょう。ブランク期間の理由は採用担当者が必ず気にする点なので、より情報を正確に伝えるためにあらかじめ履歴書に記載しておくことをおすすめします。どの程度の期間から記載すべきかは、目安として1年以上と考えておくとよいでしょう。

また、アルバイトで得たスキルを応募企業で活かせるような場合も、記載することによりアピールに繋がることがあります。

なお、正社員としての応募でない場合であれば、上記に関わらずアルバイト歴を記載しても問題ありません。

 

アルバイト歴を記載する必要のないケース

基本的に学生時代のアルバイト経験、学生時代でなくとも短期のアルバイト経験については記載する必要はないでしょう。

例えば、学校卒業後に就職活動を継続している場合や現職を辞めてから転職活動を行う場合など、あくまで就職・転職活動をメインに行っている状況が当てはまります。

 

アルバイトを掛け持ちしていた場合はどうする?

アルバイト歴が長いものの、その間に複数のバイトを掛け持ちしていた場合は履歴書にどのような記載をすべきでしょうか。

履歴書の職歴に余裕があれば、掛け持ちしていたバイトを全て記載してもいいでしょう。ただし、1日~数週間程度の短期バイトについては削るようにし、継続的に勤務をしていたと言えるような勤務先に限定しましょう。

また、メインとなるアルバイト先のみ職歴欄に記載し、その他については自由記入欄などで補足するという方法もあります。